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アブラムシについて

繁殖力が旺盛で、新芽や新梢・裏葉にも群棲。ウイルス病を媒介したり、分泌物でアリを誘引する。

発生カレンダー

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被害症状

直接被害と間接被害があります。直接被害は新芽や葉裏などに寄生して植物の汁液を吸って加害することです。一匹ではたいしたことがなくても、群棲して加害するため被害も無視できず、生育が著しく悪くなります。また、葉を巻いたり(ウメなど)、コブ(虫えい)を作る(サクラ、ウメ、モモ、ケヤキなど)種類もおり、美観も損なわれます。 間接被害は「モザイク病」を媒介することです。ウイルス病に感染した植物の汁液を吸った有翅のアブラムシが次に健全な植物に移動して汁液を吸う時にウイルスが侵入して感染します。また、排泄物の上に「すす病」が繁殖して黒くなることもあります。

【アブラムシの被害】

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