殺虫剤花や野菜の害虫退治に

家庭園芸用マラソン乳剤

家庭園芸用マラソン乳剤をご紹介しています。
家庭園芸用マラソン乳剤の特長や使用方法、安全使用上の注意点についてご案内しています。

  • 草花
  • 観葉
  • 花木
  • 庭木
  • 野菜
  • ハーブ
  • 果樹
  • 芝生
殺虫成分の作用性

速効性

持続性

殺菌成分の作用性

予防効果

治療効果

花や野菜の害虫退治に

容量 100ml
JANコード 4975292030522
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殺虫成分の作用性

速効性

持続性

殺菌成分の作用性

予防効果

治療効果

有効成分 マラソン
薬剤登録 農林水産省登録第21940号
性状 淡黄色澄明可乳化油状液体
剤型 乳剤

商品特長

  • 植物への薬害が少なく、広範囲の害虫に効果を発揮する代表的な園芸用殺虫剤です。

使用方法

水でうすめて散布 関連動画はコチラ↓↓

※印は本剤及びその有効成分を含む農薬の総使用回数の制限を示す。

※印は収穫物への残留回避のため、その日まで使用できる収穫前の日数と本剤及びマラソンを含む農薬の総使用回数の制限を示します。

作物名 適用害虫名 希釈倍数 使用液量 使用時期 使用方法 総使用回数※
花き類・観葉植物 アブラムシ類、ハダニ類
アザミウマ類
2 , 000 倍 100 ~
300㎖/㎡
発生初期 散布 6回以内
きく ヨトウムシ類
サルビア オンブバッタ
マリーゴールド ハモグリバエ類
トマト、ピーマン、かぼちゃ アブラムシ類、ハダニ類 収穫前日まで 5回以内
なす 、すいか 6回以内
きゅうり、メロン 3回以内
ウリハムシ 1 , 000 倍
にがうり アブラムシ類
うり類
(漬物用)
アブラムシ類、ハダニ類 2,000~
3,000倍
ウリハムシ 1 , 000 倍
いちご アブラムシ類、ハダニ類、
ミカンキイロアザミウマ
2 , 000 倍 収穫3日前まで 5回以内
レタス アブラムシ類
キャベツ、はくさい アブラムシ類、アザミウマ類 収穫前日まで
アオムシ、カブラハバチ 1 , 000 倍
カリフラワー、ブロッコリー アブラムシ類、アザミウマ類 2 , 000 倍 収穫3日前まで
アオムシ 1 , 000 倍
だいこん アブラムシ類 2 , 000 倍 収穫14日前まで 6回以内
アオムシ、ナモグリバエ 1 , 000 倍
ねぎ アブラムシ類、アザミウマ類 2 , 000 倍 収穫7日前まで
ネギハモグリバエ 1 , 000 倍
たまねぎ アブラムシ類、アザミウマ類 2 , 000 倍
ハモグリバエ類 1 , 000 倍
にんじん アブラムシ類、キアゲハ、ヤサイゾウムシ 2 , 000 倍 収穫14日前まで 4回以内
ほうれんそう アブラムシ類 2 , 000 倍 100 ~
300㎖/㎡
収穫14 日前まで 散布 4 回以内
かぶ
豆類(未成熟) アブラムシ類、ハダニ類
コガネムシ類、アザミウマ類、インゲンテントウ
収穫 7 日前まで 3 回以内
ハモグリバエ類、カメムシ類、マメシンクイガ 1 , 000 倍
だいず、あずき、えんどうまめ、いんげんまめ アブラムシ類、ハダ二類
コガネムシ類、アザミウマ類
2 , 000倍
ハモグリバエ、マメシンクイガ 1 , 000倍
ぶどう アブラムシ類、ハダ二類 2 , 000倍 200 ~
700㎖/㎡
6 回以内
おうとう アブラムシ類 本剤: 5  回以内
マラソン: 
5 回以内
(休眠期の50倍希釈散布は1 回以内)
びわ アブラムシ類 5 回以内
うめ アブラムシ類、ハマキムシ類
カイガラムシ類
りんご アブラムシ類、ハダ二類
リンゴワタムシ
収穫14 日前まで 本剤: 5回以内
マラソン: 
5 回以内
(休眠期から芽出直後までは 1 回以内)
もも アブラムシ類、ハダ二類カイガラムシ類 収穫 7 日前まで 5 回以内
かんきつ(なつみかんを除く)  アブラムシ類、ハダ二類
ハマキムシ類、カイガラムシ類
収穫14 日前まで
かき ハマキムシ類、カイガラムシ類
イラガ類
収穫30日前まで 4 回以内
  • (2009年3月17日付:注意事項の変更)
  • (2011年11月9日付:作物名の削除、使用液量の追加)
  • (2012年11月21日付:作物名「セルリー」を削除。作物名「かぶ」の使用時期を「収穫7日前まで」から「収穫14日前まで」に変更。)

効果・薬害等の注意

①アルカリ性薬剤、銅剤との混用はさけてください。
②衛生害虫の駆除には使用しないでください。
③ミカンキイロアザミウマに使用する場合、多発生時には効果が劣ることがありますので、初発生をみたら直ちに散布してください。
④適用作物群に属する作物またはその新品種に本剤をはじめて使用する場合は、使用者の責任において事前に薬害の有無を十分確認してから使用してください。なお、普及指導センター、病害虫防除所または販売店等と相談することが望ましいです。

安全使用上の注意

メガネ着用

①体調のすぐれない時は散布しないでください。
②誤飲に注意してください。
③散布液調製時には保護眼鏡を着用し、薬剤が眼に入らないように注意してください。眼に入った場合は直ちに水洗し、眼科医の手当を受けてください(刺激性)。
④皮ふに付着しないように注意してください。皮ふに付いた場合は直ちに石けんでよく洗い落としてください(弱い刺激性)。
⑤かぶれやすい人は取扱に十分注意してください。
⑥自動車、壁などの塗装面に散布液がかからないように注意してください(変色)。
⑦作業中や、散布当日は散布区域に小児やペットが立ち入らないように配慮してください。風向きなどを考え周辺の人家、洗濯物、ペット、玩具などに散布液が
かからないように注意してください。
⑧散布液が水槽、池、河川などに入らないように注意してください。
⑨蚕に対して影響がありますので周辺の桑葉にはかからないようにしてください。
⑩ミツバチに対して影響があるので以下のことに注意してください。
・ミツバチの巣箱及びその周辺にかからないようにしてください。
・受粉促進を目的としてミツバチ等を放飼中の施設や果樹園等では使用をさけてください。
・養蜂が行なわれている地区では周辺への飛散に注意する等、ミツバチの危害防止に努めてください。
⑪使用後の空容器は3回以上洗浄してから処理してください。

治療法:硫酸アトロピン製剤及びPAM製剤の投与が有効です。

魚毒性:
①水産動植物(甲殻類)に影響を及ぼす恐れがありますので、河川、養殖池等に飛散・流入しないよう注意して使用してください。
②使用残りの薬液が生じないように調整を行い、使い切ってください。また、空容器、空袋等は水産動植物等に影響を与えないよう適切に処理してください。

使用方法


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