殺虫剤土の中に潜む害虫をしっかり退治!

家庭園芸用サンケイダイアジノン粒剤3

家庭園芸用サンケイダイアジノン粒剤3をご紹介しています。
家庭園芸用サンケイダイアジノン粒剤3の特長や使用方法、安全使用上の注意点についてご案内しています。

  • 草花
  • 観葉
  • 花木
  • 庭木
  • 野菜
  • ハーブ
  • 果樹
  • 芝生
殺虫成分の作用性

速効性

持続性

殺菌成分の作用性

予防効果

治療効果

土の中に潜む害虫をしっかり退治!

容量 700g
JANコード 4975292603269
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殺虫成分の作用性

速効性

持続性

殺菌成分の作用性

予防効果

治療効果

有効成分 ダイアジノン
薬剤登録 農林水産省登録第19526号
性状 淡黄赤色細粒
剤型 粒剤

商品特長

  • 本剤は土の中に潜むコガネムシ幼虫やネキリムシだけでなく、きゅうりやかぼちゃのウリハムシ幼虫も退治する土壌害虫の殺虫剤です。
  • 接触効果だけでなく、ベーパーアクションにより殺虫成分が土の中に広がって効果的に害虫を退治します。
  • 土に混ぜるだけで予防*効果が長持ちし(コガネムシ幼虫で3~4週間)、植物の根を害虫の食害からしっかり守ります。
    *害虫の被害防止を指す

動画

動画

知って得する商品情報

※印は本剤及びその有効成分を含む農薬の総使用回数の制限を示す。

※印は収穫物への残留回避のため、その日まで使用できる収穫前の日数と本剤及びその有効成分含む農薬の総使用回数の制限を示します。

作 物 名 適用害虫名 使用量 使用時期※ 総使用回数※ 使用方法
レタス ケラ
ネキリムシ類
6~9g
/㎡
は種時又は
植付時
2回以内 土壌混和
コガネムシ類幼虫 植付前
キャベツ ケラ、ネキリムシ類、コガネムシ類幼虫
30日前まで
カリフラワー
ブロッコリー
本剤:2回以内
ダイアジノン:2回以内
(粒剤の生育期の処理は1回以内)
トマト
ピーマン
とうがらし類
6~8g/㎡ 植付時 本剤:1回
ダイアジノン:3回以内
(生育期は2回以内)
なす 本剤:1回
ダイアジノン:3回以内
(粒剤の生育期の処理は2回以内)
きゅうリ タネバエ、ケラ、ネキリムシ類、ウリハムシ幼虫、コガネムシ類幼虫 本剤:1回
ダイアジノン:2回以内
すいか
メロン
かぼちゃ
本剤:1回
ダイアジノン:4回以内(粒剤の生育期の処理は3回以内)
ねぎ
わけぎ
あさつき
タネバエ
コガネムシ類幼虫
本剤:1回
ダイアジノン:2回以内
たまねぎ タネバエ、タマネギバエ、コガネムシ類幼虫、ケラ、コオロギ
はくさい ケラ、ネキリムシ類、コガネムシ類幼虫 6g/㎡ は種時 1回 土壌混和
だいこん、 はつかだいこん ケラ
ネキリムシ類、タネバエ、コガネムシ類幼虫
6~8g
/㎡
本剤:1回
ダイアジノン:2回以内
(生育期は1回以内)
豆類(種実) ケラ
タネバエ
コガネムシ類幼虫
6~8g/㎡ 本剤:1回
ダイアジノン:だいずは6回以内(種子粉衣は1回 以内、粒剤は5回以内(生育期の処理は4 回以内))、
あずきは4 回以内(種子粉衣は1 回以内、は種時の処理は1回以内、生育期の処理は3 回以内)、いんげんまめは3回以内(種子粉衣は1 回以内、粒剤は2回以内)、
らっかせいは1回、上記以外の豆類(種実)は4回以内(種子粉衣は1回以内、粒剤は3回以内)
かんしょ
(さつまいも)
コガネムシ類幼虫 6~9g/㎡ 植付前及び収穫30日前まで 本剤:3回以内
ダイアジノン:3回以内(マイクロカプセル剤の植付前の処理は1回以内、マイクロカプセル剤の散布は2回以内、粒剤の散布は2回以内)
ケラ、ネキリムシ類 植付前 本剤:1回
ダイアジノン:3回以内(マイクロカプセル剤の植付前の処理は1回以内、マイクロカプセル剤の散布は2回以内、粒剤の散布は2回以内)
ばれいしょ
(じゃがいも)
本剤:1回
ダイアジノン:3回以内(植付前の土壌混和は1回以内)
  • 2011年2月16日付:豆類(種実)の変更
  • 2013年1月30日付:わうり、みかんの削除

●計量スプーン(小さじ・5㎖)のすり切り1杯で6~8gになります。

効果・薬害等の注意

①使用量に合わせ秤量し、使いきってください。
②使用薬量は全面処理の場合の薬量なので、植え溝にまくなど一部しか処理しない場合は処理面積にあわせて処理薬量を減らしてください。
③は種時、植付時、植付前に土壌全面又は植え溝に処理し、土壌とよく混ぜ合わせてください。
④コガネムシ類幼虫に対して作物の生育期に使用する場合は植え溝に処理し軽く土を混和してください。
⑤適用作物群に属する作物またはその新品種に本剤をはじめて使用する場合は、使用者の責任において事前に薬害の有無を十分確認してから使用してください。なお、病害虫防除所または販売店等と相談することが望ましいです。

安全使用上の注意

①体調のすぐれない時は散布しないでください。
②取扱には十分注意してください。誤って飲み込んだ場合は吐き出させ、直ちに医師の手当を受けさせてください。使用中に身体に異常を感じた時は直ちに医師の手当を受けてください。
③かぶれやすい人は取扱に十分注意してください。
④散布時は、農薬用マスク、手袋、長ズボン・長袖の作業衣などを着用してください。粉末を吸い込んだり浴びたりしないよう、また眼に入らないように注意し、作業後は直ちに手足、顔などを石けんでよく洗い、うがいをしてください。作業時の衣服等は他と分けて洗濯してください。
⑤ミツバチの巣箱及びその周辺にかからないようにしてください。
⑥散布中又は散布当日は散布区域に小児やペットが立ち入らないように注意してください。
⑦使用後の空容器は良くたたいて中身を完全に出してから処理してください。

治療法:解毒剤としては硫酸アトロピン製剤及びPAM製剤の投与が有効です(動物実験で報告)。

魚毒性 :
①水産動植物(甲殻類、ドジョウ、ボラ)に影響を及ぼす恐れがありますので、金魚鉢等の水槽、河川、養殖池等に飛散・流入しないよう注意して使用してください。比較的低濃度でも魚が平衡失調等をおこすので養魚池等周辺では使用はさけてください。
②散布器具及び容器の洗浄水は、河川等に流さないでください。また、空容器、空袋等は水産動植物に影響を与えないよう適切に処理してください。

関連資料

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