カイガラムシエアゾール
カイガラムシエアゾールをご紹介しています。
カイガラムシエアゾールの特長や使用方法、安全使用上の注意点についてご案内しています。
-
草花
-
観葉
-
花木
-
庭木
-
野菜
-
ハーブ
-
果樹
-
芝生
速効性
持続性
予防効果
治療効果
速効性
持続性
予防効果
治療効果
有効成分 | クロチアニジン・フェンプロパトリン |
---|---|
薬剤登録 | 農林水産省登録第23518号 |
性状 | 無色透明液体 |
剤型 | エアゾール剤 |
商品特長
- さまざまな庭木やばらのカイガラムシを、2つの成分で効果的に退治します。
- 成分が枝に浸透して殺虫効果が約1カ月持続(ルビーロウムシ 夏期孵化幼虫)するので、散布後に発生した害虫も退治します。
- 夏期だけでなく冬期の越冬成虫にも効果があります。
- ジェット噴射で高いところまで薬剤が届きます。
動画
※印は本剤及びその有効成分を含む農薬の総使用回数の制限を示す。
※ 印は本剤及びそれぞれの有効成分を含む農薬の総使用回数の制限を示す。
作物名 | 適用害虫名 | 使用方法 | 総使用回数※ | ||
花き類・観葉植物、樹木類 |
カイガラムシ類 | 噴射液が均一に付着するように約30cm離れた所から数回断続して噴射する。 | 本剤:4回以内 クロチアニジン:4回以内 フェンプロパトリン:6回以内 |
※一カ所に集中して連続噴射すると植物に影響がでる場合がありますので、局所的な集中噴射は避けてください。
※本剤はジェット噴射のため、約2分で全量噴射されます。
- 2016年9月7日付:花き類・観葉植物の追加。
効果・薬害等の注意
①植物から約30cm以上離して、薬液が均一に付着するように樹木類には1~3秒ずつ、花き類・観葉植物には1秒ずつ断続的に噴射します。新芽、新葉、花弁には十分注意してください(冷害)。
②ぼけには使用しないでください。
③花にかからないように注意してください(シミ等の薬害)。
④適用作物群に属する作物又はその新品種に本剤を初めて使用する場合は、使用者の責任において事前に薬害の有無を十分確認してから使用してください。
安全使用上の注意
①体調のすぐれない時は散布しないでください。
②室内及び人体に向けて噴射しないでください。
③眼に入らないように注意してください。眼に入った場合は、直ちに水洗し、眼科医の手当を受けてください(刺激性)。使用後は洗眼してください。
④本剤は、のど、鼻、皮ふなどを刺激する場合、また、かゆみを生じる場合があるので注意してください。
⑤使用時は、農薬用マスク、手袋、長ズボン・長袖の作業衣などを着用してください。
⑥自動車、壁などの塗装面、樹脂、大理石、御影石に噴射液がかからないよう注意してください(変色)。
⑦ミツバチ及び蚕に影響があるので注意して使用してください。
⑧街路、公園等で使用する場合は、使用中及び使用後(少なくとも使用当日)に小児や使用に関係のない者が使用区域に立ち入らないよう縄囲いや立札を立てるなど配慮し、人畜等に被害を及ぼさないよう注意を払ってください。
⑨取扱いに注意してください。
⑩使用後の空缶は戸外でボタンを押してガスを出しきったことを確認してから捨ててください。
治療法:フェンプロパトリンには、メトカルバモール製剤の投与が有効です(動物実験で報告)。
上手な使い方
①薬剤が幹や枝のカイガラムシに十分付着するように噴射してください。
②葉にかけ過ぎると植物が傷む原因になるので注意してください。